Magicpot
あまのじゃく
Categories: 社長日記

今日はデザイナさんと面接。

面接の最後に
「何か質問ありますか?」
と聞いたら
「おすすめの映画はありますか?」
と質問された。
すごく斬新な返しだったので社長個人のことも少し書いておきたいと思う。
いくら面接とはいえ、よく考えると一方的に聞くってのもアレだしね。

質問には、
「スターウォーズ」じゃなくて「傷物語」を最近観たと回答。
あと邦画のBGMに前から思うところがあったので少々語ってみた。
で、恒例の好きな映画交換に突入。

●好きな映画
・ブレードランナー
・ガタカ
・羊たちの沈黙
・親指トムの奇妙な冒険
・髪結いの亭主
・ビッグリボウスキ
・Uボート
・カンパニーマン
・三銃士
・ロストチルドレン
・ダーククリスタル

あたり。なんか大事なの忘れてるような気がするけど。そんな感じ

自分の場合、好きな映画の映像的に自分の作りたいゲームに影響されてはいけない!と
なぜだか昔からそう思ってるんだけど、ガタカや親指トムやロストチルドレンとかはちょっとあやしい。

映像基点ではなくて
作品の構成というか仕掛け、にやられてるんだから
それらを彩っている映像にも影響を受けてるのは否めない。

●ゲーム業界入ることを決意するまでの俺史
・学研の図鑑をいつも眺めてた。お気に入りは宇宙と昆虫。
・ゲームウォッチ馬鹿になる。お気に入りはオクトパス。
・ポケコンPC1500を手に入れBASICに触れる。
・日本物産のドッキング(ムーンクレスタ)にはまる。頻繁にドッキングに失敗。メテオに衝突するも連コイン。
・アドベンチャーブックを色々自作してみる。ゲームシナリオの仕事したいなあ、なんとなく妄想する。
・パソコンテレビX1を手に入れゲームに狂う。ベーマガ打ち込みで面白ゲーム集VOL.1に蓄積。
・囲碁にはまり戦術級より戦略級が好みなる。お気に入りは宇宙流。
・歴史本を大量に購入し歴史ゲーに思いを馳せる。お気に入りは光栄のランペルール。
・X68000でやったゲームのお気に入りはツァイトのねじ式
・社会人になってお給料でゲームマシンとしてPC98購入。BPSのフロンティアユニバースがお気に入り。

ふ。
ゲームを創りたい人間は、あまのじゃくがおススメだよ。
だってゲームですよゲーム。特別ではないけどゲームで飯を食うって特殊な仕事だと思うのよ。
自らのアイデアで新しい形を創ることを目標に置くのは基本だけど
巨大な機械仕掛けの車輪を目指すなら、それはそれで金ピカ車輪ならぬ柔らか車輪を目指すのも乙というもの。
あまのじゃくだらけの世界で、あまのじゃくを極めるのはどうしたら良いかは分からないけど
素で振る舞えば良いと思う。ただし他人の素を尊重した上での話だ。

協調性?
まず大前提は個の力。老若異能な力が寄り合って作品そして製品を世に産み落とす。
個の力があればお互いが尊重できる。
ここで言う個の力というのは実績やスキルというよりゲーム創りたい情熱とか。
実績やスキルは重要な加点要素だけどゲームの想いが感じらねば有能だろうがマイナス100点からスタートだ。
ゲーム業界も変化してると思うけど、そこだけは変化してないと信じたい。
一緒にゲームを創るんだもの。そこが共感できなきゃ協調も何も無いってこと。
チーム制作を教わったとかじゃなくて
熱い友人と熱くゲームを語ることが重要。それが共感、協調につながる。
熱い友人が傍にいなければ熱く秘めて高めればいい。業界の入口で熱い想いを爆発させればいい。

と思ってる人間が面接官なので、よろしく頼む。

※でも
 ここで書いてることに、あなたが仮に「なるほど」と思っても
 自分自身で咀嚼することは忘れないで。

 おじさん嘘ついてるかもしれません。だってあまのじゃくだもの。